kazuさんのダイアリー(仮)

07年3月から始め、19年1月にダイアリーからブログに引っ越し。

黒人射殺事件について

黒人射殺事件において、最近はスマホの普及もあるけれど、どういう訳か現場動画が撮られる事もあっていくつもyoutubeなんかにアップされている。

私は全ての黒人射殺事件を観たわけではない。寧ろ少ないのかもしれない。


しかし、その中で思ったのは、概ね、警官が強い警告をしているにも関わらず、黒人が妙な行動をとったり、強い力で逃げ切ろうとしていて射殺されている事だ。
つまり、黒人の方に非があるように思ったのだ。


ちょっと意外な感想を持った。
白人警官が差別意識剥き出しで射殺をしているものと思っていたからだ。
(勿論、黒人射殺動画の中ではそういうケースもあった)


私は英語がよく判らないので警官が黒人を挑発するような言動をして、それに触発されて黒人の方が妙な行動をとった、という事もありえる。
そういう事もある事は拭えない。


そして、従順に従っても差別意識剥き出しで警官が射殺するケースも沢山ある事からこの場から逃げようと黒人が思った事も十分ありえる。


最近はルイジアナ州で黒人が警官を殺しだした事もあって大変になっているそうだ。
米国では抵抗権がある事から黒人の警官射殺を国家が保障している事になるので話がややこしくなる。とても憂慮する事態だ。


いずれにしても、今回の黒人の警官射殺事件の発端となった事件は2人の警官が押さえつけても逃げ切ろうと強い力で抵抗した黒人の方に非があるように思った。

現場動画が沢山撮られているので警察はキチンと射殺の当否を判断すべきで、黒人の方もワーワー騒ぐだけでなく、キチンと判断すべきだ。


米国で銃社会を廃止するのはかなり遠い道程なので、そういう事を積み重ねる事しか方法はないように思う。