人手不足という話があります。
1970年代の高度経済成長時代より2020年代は人口が多い。
何もかも日本人だけで力技と脳筋に頼って先進国入りした高度経済成長時代より今はずっと多い人口でかつ、AIやロボットに囲まれてる中で人手不足なんてありえない。
現在労働力人口は6957万人で過去最高。「令和7年労働経済白書」
就業者数も6751万人でこれも過去最高。
人口が減っているのに労働者は過去最高で人手不足なぞ起こる訳がない。
安い給料で働く労働者がいないってだけだ。
人手不足の労働者が123万人だから外国人労働者がそれだけいるとかという。
しかし、総務省労働力調査2025年平均で失業者(働きたいけど働き口がない人)は176万人。
潜在労働力(完全失業者ではないが就業希望がある)は233万人。
合わせて400万人の潜在労働力がある。
厚労省大臣官房古館も388万人の潜在労働力があると答弁2026年3月27日
人手不足は存在しない。
1月26日に経済産業省が公表した「2040年の就業構造推計(改訂版)」「事務職」に437万人の余剰が生じる。
労働力調査によれば、
労働力人口(15歳以上の働く意思がある人の数)は2025年平均で過去最多の7004万人となったが、
経産省の推計は人口減少によって2040年の就業者数は6303万人になる。AI,ロボット。約200万人分の省力化が進む。
・人口減少でマーケット(消費者数)が縮小する。消費者が減れば「仕事の総量」も縮小するので、就業者数も少なくて済む
・AI技術やロボット技術に精通し、実務で活用できるスキルを持つ人材は、2040年には782万人に必要になるが、443万人しか確保できないというのだ。不足数は339万人で、充足率に換算すると56.6%である
・製造業で、125万人の不足を予想している。卸売業・小売業も77万人の不足だ。反対に、情報通信業は102万人の余剰が生じる
・「現場人材」(生産工程従事者や建設・採掘従事者、サービス職業従事者など)である。2040年時点で3283万人の需要に対し、供給数は3023万人にとどまり260万人不足
・製造業で256万人、農林水産業で110万人不足する一方、運輸業・郵便業では26万人の余剰が生じると・情報通信業50万人、運輸業・郵便業27万人、卸売業・小売業26万人、建設業20万人と幅広い分野での余剰を予想している。一方、製造業は40万人不足
・AI・ロボットの活用進展などを前提に、2040年時点の労働需要と労働供給を推計したもの。全体的な就業者不足は生じず、職種・学歴・地域間での需給ミスマッチが生じるリスクを示している
将来にわたっても人手不足は存在しない。
足りないのは人手ではなくて、労働市場に見合った賃金が足らないだけだ。
「人手不足」というのは作り話です。

