2013年07月04日放送。『荻上チキ・Session-22 - 今日のMain Sessionのテーマ 「参議院って本当に必要?」』から。
「ねじれ」と「ねじれ」がないときで修正率は変わるか?
(形式修正とは議論が長引いたために法案の施行期限が窮屈になったので引き延ばしたり、など)
- 実質修正はさらに少ない。
- 「ねじれ」であったとしても「ねじれ」でなかったときもカーボンコピーである率に変わりがない
理由
- 「ねじれ」ているときは法案をだす方も異論がない法案をだす。
←中庸が図られている
- 「ねじれ」てなかったときは、派閥闘争、権力闘争で廃案や修正があった。
問責も「ねじれ」があろうとなかろうと変わりなくあった。
例:1978年か79年の問責。
今回の参院選の争点にしている『「ねじれ」解消するんだ!』 っていう目的に数字上の根拠はありませんよ。