日本には憲法の他にウラで存在する、ウラ憲法があるように思う。
つらつら考えてみた。
たとえば「原子力ムラ」。
「原子力ムラはサンクチュアリだ。」
国民の意思も、司法も、経済原則も、マスコミも、事故の責任も、権力も、放射能も及ばない。
そしてそのムラ人はどこまでも経済的、社会的に優遇される。
おそらく、陛下より超然的な存在だ。
東電清水前社長は富士石油の社外取締役。荒井隆男常務を常勤監査に。アラビア石油も東電の武井優副社長を社外監査役に。
東京電力社員の年収、来年度から46万円アップ。
もうひとつ、
「官僚組織が絡む事業では過誤責任は存在しない」
組織として責任はでてくる事はあっても組織は困らない。
結局税金で補填しちゃうし。
官僚個人個人に責任は発生しない。
さらに、
「権力にたてつく奴は反国家的なのでどこまでも追い込んでも良い」
テロリストは反国家的かもしれないけど、反原発や、反TPP、反消費税なんかの人もテロリスト扱いになりかねないのが現実。
こんな感じ。
まあ思いついたので3っだけなんですけどね。
今後も思いついたら書き残してみようと思う。