kazuさんのダイアリー(仮)

07年3月から始め、19年1月にダイアリーからブログに引っ越し。

謹賀新年  未公開映画を観るを観た

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。

今年の正月は映画を見まくった。
未公開映画を観るTV」のVODで

「ノット・レイテッド〜アメリ映倫のウソを暴け!〜」
・今までアメリカの映倫ってどうなってるのか分からなかった。
 実は秘密主義だったからだ。その秘密をメンバーの名前をリストで暴いた。
という冒険的ドキュメンタリー。この4つの中では面白かった。

ジーザス・キャンプ〜アメリカを動かすキリスト教原理主義〜」
 ・アメリカはキリスト福音派が大きな力を持っている。
 その訓練は子供のころからだ。アメリカには公教育を受けないで家庭学習で済ませているという
 話があったがその実態はこれだった。 ただ映画としては だらしい時間が長かった。
 
「フロウ〜水が大企業に独占される!〜」
 ・水を民営で維持しようというやり方の実態。なんでも民営化すればいいものではない。
 世界水会議の実態がわかった。 ただ、どこか証言者が一方的でデータも少なく感じた。

「カジノ・ジャック〜史上最悪のロビイスト〜」
 ・一番期待して観たのがこれ。アメリカではロビイストが合法的にいて、ロビイスト
  政治家を買収・・・というか陳情する。もちろん陳情してほしい人がお金をロビイストに払っ  て。。
 多くの証言者と登場人物がでてきて話を把握しきれなかった。
 日本人からみると悪いヤツそうだったが アメリカでは合法的なロビー活動が
 どう悪くて騒動になったのか、よく分からなかった。 
 3回くらいみないと分からなさそう。テンポはよかった。
  有名なドキュメンタリー監督の作だが、よくできたNHK特集の方が話は
 公平でデータと問題点の洗い出しが優れて説得力があると思った。

これから観るのは
ビーイング・ボーン〜驚異のアメリカ出産ビジネス〜」
 ・あらすじだと アメリカには産婦人科が基本的にないらしい。 
 外科医が出産を診るという。ほんまかいな、という事で観てみる。


今年もこんな感じで始まった。