[石原産業を本格捜査へ 化学兵器に転用可能な「塩化カルボニル（ホスゲン）」を生産か？ 三重県警に経産省が告発
石原産業（大阪市）が四日市工場（三重県四日市市）で経済産業省に届け出ずに
有毒ガスを生産していた問題で、同省が1日までに、同社を化学兵器禁止法違反
（製造の無届け）の疑いで三重県警に告発していたことが分かった。
同容疑の刑事告発は全国で初めて。同県警は近く本格捜査に乗り出すもようだ。
関係者によると、石原産業は2005年2月から06年10月までの間、四日市工場の生産設備で、
経産省に届け出をせずに、化学兵器に転用可能な「塩化カルボニル（通称ホスゲン）」
計約170トンを農薬原料の製造のために生産した疑いが持たれている。
告発はこのうち時効（3年）にかからない分が対象になったとみられる。(07:01)
日経新聞 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080602AT1G0101901062008.html ]
化学兵器に転用可能な毒ガスを無許可で生産して,
堂々商業ベースにまで乗せ
ていたのに、発見したのが経済産業省ですか。
防衛省、軍の情報機関は国内でこういう事が行われていたの
を気づかなかったんでしょうね。
国内外の安全保障に関わる軍事情報より、
まだ、ＰＴＡとか反戦高校生とか、
「男はつらいよ」監督とかをスネークしてんですか。そーですか。
北朝鮮が日本国内に化学兵器研究所を黙って作って運営してても
日本の防衛省や軍の情報機関は気づかないんでしょうね。
とりあえず、日本の情報機関は節穴だと各国情報機関に知らせたような事件です。
日本の安全は誰が守ってくれるんでしょうね。米国ですか？
