kazuさんのダイアリー(仮)

07年3月から始め、19年1月にダイアリーからブログに引っ越し。

秘書逮捕による、小沢記者会見に思う。

先ほど、秘書逮捕による、小沢民主党党首の進退記者会見があった。


小沢は
民主党党首でありつづける事も総理総裁に連綿とするつもりもない」といった。
涙ぐみながら語った。
多分 その気持は本当の本心だと思う。



秘書逮捕だからといって、
「自分だけの立場で決する事ができない立場」と断り、
政権交代を望み、議会制民主主義を根付かせる」のだ、
「そのためには党首、代表をやめる事はできない」と宣言した。




今回の記者会見は小沢の主張は誠実に写った。
小沢が何を考えているのか、今回の記者会見ではっきりした。
彼はとにかく、政権交代がしたいのだ。
それが現実のものになれば、日本の本当の意味での「議会制民主主義」が根付くのだ、という事なのだ。

これまで、小沢は2大政党制を導入、だとか、
細かい事を言ったり、
自民党を倒せるタイミングで見逃したり、政治目標がはっきりしていなかった。
私は民主党は胡散臭い、と思っていた。


しかし、今度の会見によってはっきりした。
その政治目標はすっきりしていてわかりやすい。
小沢のいっている事は今日本に必要な事だと思う。


でも実際、小沢がウラで何考えているかはわからないですよ。
ネットで噂するように、
政権をとってから、日本を北朝鮮のような国にするかもしれない。
憲法9条を改憲して軍事国家にするかもしれない。
しかし、そんな先の事を考えていては日本は立ち行かなくなる。


今 日本に必要なのは政権交代ができるのだ、という既成事実がいるのだ。
政権交代ができればおのずと議会制民主主義も根付くのは当然の事だ。私も同意見だ。


今回の記者会見で小沢の政治目標ははっきりした。
麻生のバカよりずっと理性的で、政治目標がはっきりしている。
この政治目標が達成したなら、
あらゆる問題が片付きそうな気すらする。


私は今回の事をきっかけに、
民主党を支持するし、小沢党首を支持する。
政権交代を現実にできるのは小沢党首しかいない。
前原とか、有象無象にはできない。